日本国内の森林で眠っている未利用木材を燃料として開発して、高効率のバイオマス発電で活用します。
フォレストエナジーは、『日本の木材を使用することで、元気を無くしている林業を活性化して、地域社会に貢献する』という企業理念の下、多様な地域特性に対応したバイオマス発電事業を実現しようとしています。
多くの同業社が、より大規模なバイオマス発電所を運営するため、木材の供給を海外からの輸入に依存している一方で、当社は、小規模でも高効率な熱電併給が可能な「ガス化発電」を主軸に据えることで、地域密着の地産地消型再生エネルギー事業を実現しています。
安定したバイオマス発電事業を推進するためには、対象となる地域のバイオマス賦存量と発電規模の適切なバランスが重要です。当社は規模が異なる3種のガス化発電設備を有して、地域のニーズに柔軟に対応することができるのが、強みとなっています。
設備ラインナップ:1台40kWのVolter(フィンランド)、500kWのSyncraft(オーストリア)、2,000kWのCortus(スウェーデン)。